2012年07月21日

Which TRIZ Card is effective?


「智慧カード、発想する時にもっと絞り込んで使うことはできないのだろうか?」

使っていくとそういう疑問が次第に湧いてくるでしょう。有望なカードに発想力を集中的に投下したいとい時には、有望度の高いカードを選び出しそこに向かって集中してアイデアを出すという方法も取れます。カードを選ぶためのツール(セレクト・ガイド・シート)と、その使い方を、ここでは紹介します。

セレクト・ガイド・シート
Select Guide Sheet

Which_TRIZ_Card_is_effective_Sheet.jpg


このシートは、Download できます。(英語・日本語・韓国語)

English Which_TRIZ_Card_is_effective_En
Japanese Which_TRIZ_Card_is_effective_Jp
Korean Which_TRIZ_Card_is_effective_Ko



使い方
How to use


Which_TRIZ_Card_is_effective_slide01.jpg
開発したハンディーターミナルが複雑すぎてユーザが混乱をきたしている・・・。
もっと使いやすくしたい!
例えば、そんなシーン・・・

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide02.jpg
シートの39の改善ニーズの中から、自分の改善ニーズに当てはまりそうなものを選びます。1つ、もしくは、2~3個選んでもOKです。

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide03.jpg
それぞれの行には数字(智慧カードの番号)が、ずらっと並んでいます。(左側ほど、有望度が高い)

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide04.jpg
(先のは改善ニーズ25でしたが)これは33

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide05.jpg
これは35。

今回は、仮に、改善ニーズ33がもっとも元の課題に近そうだ、としてそれを採用してみます。

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide06.jpg
その先頭(左側)から、智慧カードの番号は、「1」「13」「2」・・・と続いています。その数字通りに智慧カードを置いていきます。目安としては、左から5〜10個ぐらいでいいでしょう。

Which_TRIZ_Card_is_effective_slide07.jpg
いよいよ発想です。あなたの抱えている改善ニーズへの工夫発想のヒントとして確度が高そうなものがそこに並んでいます。

その切り口を課題にあてはめて、それが意味を持つとしたらなんだろうか?と考えて発想していきます。

挿絵では発想例として「1.分けよ」から、ハンディーターミナルを特定の用途で物理的に分割しアイデアや、「13.逆にせよ」から、インプットを通常はさせずに入力が必要な時だけハンディーターミナルが呼ぶ(アラームで)というアイデアを発想しています。
 

智慧カードの作者(石井)より:

発想の道具というのは、わがままに使って構いません。左利きの人に右筆を強制するようなことは創造性の観点からはばかばかしいと思います。我流で使いたいように使ってください。ただ、こういう方法も気に入って使いたい方が要れば使ってもらえたら幸いです。なお、このガイドは、TRIZの矛盾マトリックスが持つ知識構造を分析しそこから作っています。実はこれは、2011年3月11日(大震災)の早朝に仙台の書斎で徹夜で作り上げた思い出深いツールなんです。
posted by 石井力重(宮城TRIZ研究会) at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Select Guide Sheet
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